2020年11月08日 (日) | 編集 |
この1週間、アメリカの大統領選挙の結果でヤキモキしていましたが、ようやく結果がはっきりし、新しい大統領が誕生することになってホッと一息。
どうかトランプ大統領が変な言いがかりをつけて結果をひっくり返しませんように。
さて、今日はNPO法人 平塚のら猫を減らす会の譲渡会に我が家のくり・もなかと参加して来ました。

11時から15時までの開催でしたが、会場のあるOlympic平塚は10時から開店しているので、準備している時からお客さまがいっぱい通りかかり、足を止めて猫たちを見て行ってくださいます。
くり・もなかは存在を消そうと一生懸命のようでしたが、来場した子供たちにいっぱいナデナデされて、より固まっていました。

顔をうずめる、くりちゃん

もなかちゃんは何にびっくりしているのかな?
それでもちょっとおもちゃに反応したり、大好きなチュールは積極的になめたりしていて、前回よりは多少リラックスできていたような、、?
午後1時頃には疲れてしまってふたりでシンクロしながら寝てました



たくさんお客さまが来てくださって、20匹参加中13匹にお声がけがありました。
でもずっと後ろ向きのくり・もなかは今回も撃沈

またこれから1か月、人馴れ修行がんばろうね。
赤い糸は絶対に素敵なお家につながっているからね
どうかトランプ大統領が変な言いがかりをつけて結果をひっくり返しませんように。
さて、今日はNPO法人 平塚のら猫を減らす会の譲渡会に我が家のくり・もなかと参加して来ました。

11時から15時までの開催でしたが、会場のあるOlympic平塚は10時から開店しているので、準備している時からお客さまがいっぱい通りかかり、足を止めて猫たちを見て行ってくださいます。
くり・もなかは存在を消そうと一生懸命のようでしたが、来場した子供たちにいっぱいナデナデされて、より固まっていました。

顔をうずめる、くりちゃん

もなかちゃんは何にびっくりしているのかな?
それでもちょっとおもちゃに反応したり、大好きなチュールは積極的になめたりしていて、前回よりは多少リラックスできていたような、、?
午後1時頃には疲れてしまってふたりでシンクロしながら寝てました




たくさんお客さまが来てくださって、20匹参加中13匹にお声がけがありました。
でもずっと後ろ向きのくり・もなかは今回も撃沈


またこれから1か月、人馴れ修行がんばろうね。
赤い糸は絶対に素敵なお家につながっているからね

2020年10月04日 (日) | 編集 |
10月に入り、そこかしこでキンモクセイの良い香りがしています。
稲刈りもほとんど終わって、秋の風景が広がってますね。
毎日いろいろなことがありすぎて、何をブログに書こうか考えているうちに次の何かが起こって、あっという間に月日が経ってしまいます。
我が家の猫たちは特に病気をすることもなく、元気に毎日過ごしています。
通称“吠える猫”ホッピーも、吠える頻度や吠え方がひどくなって少しずつ気難しくなっているようですが、まだまだ元気です。

爆睡するホッピー
9月初めから子猫2匹を保護しています。
近所のお家に母猫と一緒に遊びに来ていたところを保護し、最初は病院で預かっていただいていたのですが、やはり広いところで走り回らせてあげたいと思って連れてきました。
左が男の子で“くり”、右が女の子で“もなか”のくりもなかです


6月ごろからその姿を見られているので、4.5か月~5か月かと思われます。
普段はケージの中で生活していますが、外に出すと、まぁ走る走る、、
狭い部屋を二人で全力で追いかけっこして、平気で窓にぶち当たってます。
もなかの方がヤンチャ度が高いようで、カーテンも上るし、狭いところにも無理やり入って行こうとします。
くりもふと気づくとケージの外側をよじ登って、その隣にある部屋のドアの一番上に乗っかっていたりして、びっくりさせられることもしばしば。
とにかく元気なふたりです。


ただ、このふたりはまだ人馴れがイマイチ。
病院にいた時はずっとこんな感じでした。


くりはトイレの容器に入って顔も出してくれず、もなかはイカ耳でシャーシャー言ってました。
現在はケージの中ではなでさせてくれるし、ご飯も手から食べてくれますが、ケージの外に出たらもなかを捕まえることはできません。
少しずつではありますが距離は縮まっているようなので、こちらも気長にふたりのペースに合わせて行けたらと思っています。
稲刈りもほとんど終わって、秋の風景が広がってますね。
毎日いろいろなことがありすぎて、何をブログに書こうか考えているうちに次の何かが起こって、あっという間に月日が経ってしまいます。
我が家の猫たちは特に病気をすることもなく、元気に毎日過ごしています。
通称“吠える猫”ホッピーも、吠える頻度や吠え方がひどくなって少しずつ気難しくなっているようですが、まだまだ元気です。

爆睡するホッピー
9月初めから子猫2匹を保護しています。
近所のお家に母猫と一緒に遊びに来ていたところを保護し、最初は病院で預かっていただいていたのですが、やはり広いところで走り回らせてあげたいと思って連れてきました。
左が男の子で“くり”、右が女の子で“もなか”のくりもなかです



6月ごろからその姿を見られているので、4.5か月~5か月かと思われます。
普段はケージの中で生活していますが、外に出すと、まぁ走る走る、、
狭い部屋を二人で全力で追いかけっこして、平気で窓にぶち当たってます。
もなかの方がヤンチャ度が高いようで、カーテンも上るし、狭いところにも無理やり入って行こうとします。
くりもふと気づくとケージの外側をよじ登って、その隣にある部屋のドアの一番上に乗っかっていたりして、びっくりさせられることもしばしば。
とにかく元気なふたりです。


ただ、このふたりはまだ人馴れがイマイチ。
病院にいた時はずっとこんな感じでした。


くりはトイレの容器に入って顔も出してくれず、もなかはイカ耳でシャーシャー言ってました。
現在はケージの中ではなでさせてくれるし、ご飯も手から食べてくれますが、ケージの外に出たらもなかを捕まえることはできません。
少しずつではありますが距離は縮まっているようなので、こちらも気長にふたりのペースに合わせて行けたらと思っています。
2020年09月04日 (金) | 編集 |
9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますね。
それでも朝晩涼しいこともあり、少しずつ秋が近くに来ている気配も感じます。
前回のブログで、保護猫たちの里親さんを見つけることを頑張っていると書きました。
今日は里親さんとご縁をつなぐことについて書いてみたいと思います。

ボクは見つけてくれた人のお家に行ったからラッキーだったよ
猫を保護してから里親さんを見つけるまで、いくつかの方法がありますが、まずは猫の健康チェックと必要な初期医療を行います。
外で暮らしている猫は感染症にかかっている可能性があり、それを見極めるために保護してから2週間は隔離するのが一般的です。
その隔離期間に何もなく元気で過ごすことができれば、その後譲渡会や猫カフェなどでご縁を待ちます。

猫カフェでいっぱい遊んだよ by レオ
お声がけをいただいたら里親希望者さんとの面談を経て、まずは猫をお届けする前にお家訪問します。
その時に猫を迎えるにあたって準備していただくものと、脱走防止についてお話しします。
脱走防止に関してはかなり細かくお話しさせていただいています。
ほとんどの場合、里親さんのお家はその猫が暮らしていた場所から離れたところになります。
万が一脱走して家から出てしまった場合、土地勘がない猫は家に戻ってくるのが非常に難しくなります。
外の世界は猫にとって怖いこと、危険なことがいっぱいです。
もし他の猫が暮らしている場所なら、その猫の縄張りに入ったとケンカを売られることもあるでしょう、それに猫に親切な人ばかりでないかもしれません、またそこは車がビュンビュン通るところかもしれません。
とにかく完全室内飼いをお願いしている以上、脱走させないことは絶対に外せない条件の一つとなります。
具体的には、窓を開ける時は網戸を開けたり破って出て行ってしまう可能性を考えたり、玄関のドアを開けた時に猫が出て行ってしまう可能性など、そのお家の状況でいろいろと変わってきますので1つ1つ確認しながら脱走防止の柵の設置などをお願いしています。
前回のブログの中で里親希望の方からお声がけいただいた子の中にも、希望者さんとのお話の中で脱走防止策をちゃんとしていただけそうにないためにお断りした件もいくつかありました。

わたし、外に出ちゃったことあるわ、、ごめんなさい、、 by ブラウニー
ケージやトイレなど必要なものがそろい、脱走防止の対策の準備ができたら、そこで初めて猫のお届けとなります。
先住猫さんがいるお家などは相性をみるためにトライアル期間を設けています。
期間はその時々の状況で変わってくるので何とも言えませんが、成猫の場合、私はとりあえず2週間とお話ししています。
でもこれはあくまでも一応の目安で、すぐに仲良くなれれば問題ありませんが、なかなか仲良くなれない場合は延長することもしばしば。

この家では一番新入りなのに、一番態度がデカいんですって! by クッキー
こればかりは猫同士会わせてみないとわからないことなので、無理のないように進めたいと考えています。
子猫の場合や先住猫さんがいないお家の場合は、トライアル期間なしですぐに正式譲渡になることもあります。
お届け後は、猫の様子を教えていただくために何度か里親さんと連絡を取り合います。
すぐに新しいお家に馴れる子ばかりではないので、隠れてしまってなかなか出て来てくれなかったり、ナデナデさせてくれなかったり、夜鳴きしたり、、、。

ママはボクのことをみんなに“吠える猫って言うんだよ。 by ホッピー”
初めて猫と暮らす方にはハードルが高いこともしばしばです。
不安に感じるのは猫ばかりでなく、里親さんも同じこと。
少しでもその不安を和らげて、猫と暮らすことってこんなに楽しいんだって思ってもらえるように全力でサポートするのも、私たちの大事な役割です。
正式譲渡になった暁には、譲渡契約書を交わして晴れて猫はそこのお家の子になるのです。
契約書を交わしてそこで終わるのではなく、里親さんとの関係はそこからスタートだと思っています。
子猫ならば成長を一緒に見守っていきたいし、成猫ならば年を重ねていくのを一緒に味わって行きたいです。

ボク達にも素敵なお家が見つかるかな?
まだ経験していませんが、里子に出した子が寿命を迎える時に「〇〇ちゃん、ここのお家に来てずっと幸せで本当に良かったね。」と言いたい。
その日を楽しみに、この活動を今後も続けていきたいと思っていますので、これからも応援してくださいね。

ママはまだワタシのこと里子に出そうとしてる!? by のん
それでも朝晩涼しいこともあり、少しずつ秋が近くに来ている気配も感じます。
前回のブログで、保護猫たちの里親さんを見つけることを頑張っていると書きました。
今日は里親さんとご縁をつなぐことについて書いてみたいと思います。

ボクは見つけてくれた人のお家に行ったからラッキーだったよ
猫を保護してから里親さんを見つけるまで、いくつかの方法がありますが、まずは猫の健康チェックと必要な初期医療を行います。
外で暮らしている猫は感染症にかかっている可能性があり、それを見極めるために保護してから2週間は隔離するのが一般的です。
その隔離期間に何もなく元気で過ごすことができれば、その後譲渡会や猫カフェなどでご縁を待ちます。

猫カフェでいっぱい遊んだよ by レオ
お声がけをいただいたら里親希望者さんとの面談を経て、まずは猫をお届けする前にお家訪問します。
その時に猫を迎えるにあたって準備していただくものと、脱走防止についてお話しします。
脱走防止に関してはかなり細かくお話しさせていただいています。
ほとんどの場合、里親さんのお家はその猫が暮らしていた場所から離れたところになります。
万が一脱走して家から出てしまった場合、土地勘がない猫は家に戻ってくるのが非常に難しくなります。
外の世界は猫にとって怖いこと、危険なことがいっぱいです。
もし他の猫が暮らしている場所なら、その猫の縄張りに入ったとケンカを売られることもあるでしょう、それに猫に親切な人ばかりでないかもしれません、またそこは車がビュンビュン通るところかもしれません。
とにかく完全室内飼いをお願いしている以上、脱走させないことは絶対に外せない条件の一つとなります。
具体的には、窓を開ける時は網戸を開けたり破って出て行ってしまう可能性を考えたり、玄関のドアを開けた時に猫が出て行ってしまう可能性など、そのお家の状況でいろいろと変わってきますので1つ1つ確認しながら脱走防止の柵の設置などをお願いしています。
前回のブログの中で里親希望の方からお声がけいただいた子の中にも、希望者さんとのお話の中で脱走防止策をちゃんとしていただけそうにないためにお断りした件もいくつかありました。

わたし、外に出ちゃったことあるわ、、ごめんなさい、、 by ブラウニー
ケージやトイレなど必要なものがそろい、脱走防止の対策の準備ができたら、そこで初めて猫のお届けとなります。
先住猫さんがいるお家などは相性をみるためにトライアル期間を設けています。
期間はその時々の状況で変わってくるので何とも言えませんが、成猫の場合、私はとりあえず2週間とお話ししています。
でもこれはあくまでも一応の目安で、すぐに仲良くなれれば問題ありませんが、なかなか仲良くなれない場合は延長することもしばしば。

この家では一番新入りなのに、一番態度がデカいんですって! by クッキー
こればかりは猫同士会わせてみないとわからないことなので、無理のないように進めたいと考えています。
子猫の場合や先住猫さんがいないお家の場合は、トライアル期間なしですぐに正式譲渡になることもあります。
お届け後は、猫の様子を教えていただくために何度か里親さんと連絡を取り合います。
すぐに新しいお家に馴れる子ばかりではないので、隠れてしまってなかなか出て来てくれなかったり、ナデナデさせてくれなかったり、夜鳴きしたり、、、。

ママはボクのことをみんなに“吠える猫って言うんだよ。 by ホッピー”
初めて猫と暮らす方にはハードルが高いこともしばしばです。
不安に感じるのは猫ばかりでなく、里親さんも同じこと。
少しでもその不安を和らげて、猫と暮らすことってこんなに楽しいんだって思ってもらえるように全力でサポートするのも、私たちの大事な役割です。
正式譲渡になった暁には、譲渡契約書を交わして晴れて猫はそこのお家の子になるのです。
契約書を交わしてそこで終わるのではなく、里親さんとの関係はそこからスタートだと思っています。
子猫ならば成長を一緒に見守っていきたいし、成猫ならば年を重ねていくのを一緒に味わって行きたいです。

ボク達にも素敵なお家が見つかるかな?
まだ経験していませんが、里子に出した子が寿命を迎える時に「〇〇ちゃん、ここのお家に来てずっと幸せで本当に良かったね。」と言いたい。
その日を楽しみに、この活動を今後も続けていきたいと思っていますので、これからも応援してくださいね。

ママはまだワタシのこと里子に出そうとしてる!? by のん
2020年07月18日 (土) | 編集 |
もうずいぶん長いことブログをサボってしまって、シッティングのお客様からもご心配いただいていますが、私は元気です。
コロナ渦で3月以降ほとんど仕事をしていない状態で、なんでブログを書けないのかとお叱りを受けてしまいますね
さて、私は何をしているのか?
今年に入って近所の猫などを保護して里親さんを見つける、と言うことにちょっと力を入れています。
まずは麦ちゃん。
猫友Kさんが餌やりをしていたところ出身です。
保護したのは昨年6月でしたが、今年1月に新しいお家が見つかりました。
小さなお子さまのいるお家だったので、麦ちゃんがヤンチャしないかちょっと心配しましたが、とても良い子にしているそうです。

麦ちゃん
コムギちゃん。
猫友Kさんが餌やりをしていたところ出身です。
昨年秋に保護し、とても可愛い良い子でした。
引っ込み思案でなかなかアピールすることが苦手でしたが、今は猫友Kさんのご親戚のお家で元気に幸せに暮らしています。

コムギちゃん
ミミちゃん。
2014年秋から餌やりをしていた杉畑出身です。
みんないなくなって最後の1匹になったので保護しました。
なかなか他の人に心を許してくれず、お家探しは大変でしたが、今は新しい家族にナデナデされて幸せに暮らしています。

ミミちゃん
レオ君。
家の周りにいて、窓を開けると中に入って来てしまったのでそのまま保護。
最初からかなり人懐っこかったのですが、新しいお家ではちょっと緊張の日々が続いていて、1か月以上してからようやく少し心を開いた模様。
.jpg)
レオ君
ザラメちゃん。
2年前の春、庭に現れてすぐに捕獲して避妊手術してリリース。
その後もご飯を食べに来ていましたが、他のオスたちに追いかけられることがあって、今年1月に保護。
この子も私にはスリゴロだったので大丈夫かと思ったら、他の人には警戒心Maxでなかなかお家が見つかりませんでした。
5月末にお家が見つかってトライアルとなり、ようやく最近正式に家族に迎え入れていただきました。

ザラメちゃん
猿之助(キジ白)と愛之助(茶白)。
シッティング先のお客様のお庭に来ていたところを保護しました。
4月7日のブログの最後にも登場しています。
5月末に新しいお家に行くことができました。

猿之助(右)と愛之助(左)
うみちゃん。
猫友Kさんが餌やりをしているところでとても人馴れしていて可愛いので保護しました。
先住猫さんのいるお家に行きましたが、何とかうまくやっているようです。

うみちゃん
ナッシー君。
この子も猫友Kさんの餌やりをしているところの出身です。
梨畑にいることが多かったので、“ナッシー”。
左右の目の色が違うオッドアイとその人懐っこさで里親Iさまの心をすぐに射止めました。

ナッシー君
ショータ君。
この子も猫友Kさんの餌やりをしているところの出身です。
うみちゃんやナッシー君と一緒にご飯をもらっていて、ナッシー君捕獲の時に一緒にくっついて来たのでそのまま保護。
里親Tさんのお家にいた猫さんとそっくりだと、一目ぼれされたのだそうです。

ショータ君
ゆう君。
動物愛護センターから引き出してきた第1号の猫。
身体がとても大きくて7.2㎏もありましたが、心はとても優しいきれいな子でした。
すぐにお家が見つかって、先住猫さんとも何とかうまくやっていくことができているようです。

ゆう君
ぼうろ君。
動物愛護センターから引き出してきた第2号猫。
先のゆう君もですが、初対面の私にもスリスリゴロゴロしてくる人懐っこさ。
9歳とちょっと年齢が上でしたが、すぐにお家が見つかって家族に迎えてくださいました。
お届けの時はちょっと緊張していましたが、その晩からすぐにご家族に甘えるようになって可愛がっていただいています。

ぼうろ君
それぞれの子の物語はまた次のブログで紹介していきたいと思っています。
これだけ多くの子達を素敵な家庭に送り出すことができたのは、多くの方々の助けがあったからこそです。
たくさんの方に支えられて少しずつではありますが、猫たちに幸せになってもらうお手伝いをこれからも頑張っていきますので、引き続き応援の程、よろしくお願い致します。
コロナ渦で3月以降ほとんど仕事をしていない状態で、なんでブログを書けないのかとお叱りを受けてしまいますね

さて、私は何をしているのか?
今年に入って近所の猫などを保護して里親さんを見つける、と言うことにちょっと力を入れています。
まずは麦ちゃん。
猫友Kさんが餌やりをしていたところ出身です。
保護したのは昨年6月でしたが、今年1月に新しいお家が見つかりました。
小さなお子さまのいるお家だったので、麦ちゃんがヤンチャしないかちょっと心配しましたが、とても良い子にしているそうです。

麦ちゃん
コムギちゃん。
猫友Kさんが餌やりをしていたところ出身です。
昨年秋に保護し、とても可愛い良い子でした。
引っ込み思案でなかなかアピールすることが苦手でしたが、今は猫友Kさんのご親戚のお家で元気に幸せに暮らしています。

コムギちゃん
ミミちゃん。
2014年秋から餌やりをしていた杉畑出身です。
みんないなくなって最後の1匹になったので保護しました。
なかなか他の人に心を許してくれず、お家探しは大変でしたが、今は新しい家族にナデナデされて幸せに暮らしています。

ミミちゃん
レオ君。
家の周りにいて、窓を開けると中に入って来てしまったのでそのまま保護。
最初からかなり人懐っこかったのですが、新しいお家ではちょっと緊張の日々が続いていて、1か月以上してからようやく少し心を開いた模様。
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レオ君
ザラメちゃん。
2年前の春、庭に現れてすぐに捕獲して避妊手術してリリース。
その後もご飯を食べに来ていましたが、他のオスたちに追いかけられることがあって、今年1月に保護。
この子も私にはスリゴロだったので大丈夫かと思ったら、他の人には警戒心Maxでなかなかお家が見つかりませんでした。
5月末にお家が見つかってトライアルとなり、ようやく最近正式に家族に迎え入れていただきました。

ザラメちゃん
猿之助(キジ白)と愛之助(茶白)。
シッティング先のお客様のお庭に来ていたところを保護しました。
4月7日のブログの最後にも登場しています。
5月末に新しいお家に行くことができました。

猿之助(右)と愛之助(左)
うみちゃん。
猫友Kさんが餌やりをしているところでとても人馴れしていて可愛いので保護しました。
先住猫さんのいるお家に行きましたが、何とかうまくやっているようです。

うみちゃん
ナッシー君。
この子も猫友Kさんの餌やりをしているところの出身です。
梨畑にいることが多かったので、“ナッシー”。
左右の目の色が違うオッドアイとその人懐っこさで里親Iさまの心をすぐに射止めました。

ナッシー君
ショータ君。
この子も猫友Kさんの餌やりをしているところの出身です。
うみちゃんやナッシー君と一緒にご飯をもらっていて、ナッシー君捕獲の時に一緒にくっついて来たのでそのまま保護。
里親Tさんのお家にいた猫さんとそっくりだと、一目ぼれされたのだそうです。

ショータ君
ゆう君。
動物愛護センターから引き出してきた第1号の猫。
身体がとても大きくて7.2㎏もありましたが、心はとても優しいきれいな子でした。
すぐにお家が見つかって、先住猫さんとも何とかうまくやっていくことができているようです。

ゆう君
ぼうろ君。
動物愛護センターから引き出してきた第2号猫。
先のゆう君もですが、初対面の私にもスリスリゴロゴロしてくる人懐っこさ。
9歳とちょっと年齢が上でしたが、すぐにお家が見つかって家族に迎えてくださいました。
お届けの時はちょっと緊張していましたが、その晩からすぐにご家族に甘えるようになって可愛がっていただいています。

ぼうろ君
それぞれの子の物語はまた次のブログで紹介していきたいと思っています。
これだけ多くの子達を素敵な家庭に送り出すことができたのは、多くの方々の助けがあったからこそです。
たくさんの方に支えられて少しずつではありますが、猫たちに幸せになってもらうお手伝いをこれからも頑張っていきますので、引き続き応援の程、よろしくお願い致します。
2020年04月27日 (月) | 編集 |
ゴールデンウィークは全部カタカナなのに、なんでステイホーム週間は“ウィーク”ではなく“週間”なんだろ?
な~んてことを考えながら家で過ごしてます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
こちらは田舎なので家から一歩出れば田畑が広がり、裏には大山や弘法山など山々がそびえ立っているため、家の中にいても閉塞感がなくて助かっています。
外猫たちにご飯をあげに外に出ればすっかりリフレッシュ。
ニュースや情報番組を見ていると「家にずっと籠っていてストレスが溜まってパチンコに来てしまった」とか言う人がいて、自分は本当に恵まれた環境にあるんだなぁと改めて感謝、感謝。
さて、今日は我が家の最初の猫、シルバーの命日です。
もう10年になります。

相方はあっという間だったと言っておりましたが、この10年間にはいろいろな猫との出会いと別れがあり、私としてはそんなにあっという間ではなかったなぁ、と言うのが実感です。
シルバーのところにもこちらからたくさんの猫たちが訪れて、にぎやかに暮らしていることでしょう。
先日大雨が降った日の夕方、ダブルレインボーが。

普段なら、わー、すごいすごい、と思うところですが、この時思ったのは、
たくさんの人や猫たちが虹の橋を渡ることになって1つでは足りなかったのかな?
でした。
ひねくれすぎでしょうか?
あまり外出はしないですが、猫たちが調子が悪いとどうしても早め早めに病院に連れて行かなければいけません。
今は吠えるホッピーとクロマメの調子がイマイチです。
クロマメは4月に入ってもう2回も病院に行っているのに、またすぐにヨダレが出て来てご飯も食べられなくなります。
アゴにヨダレがついてかゆかったのか、後ろ足で掻いてしまい、ハゲてしまいました。

ヨダレもこんな感じでダラダラしているので、ケージから出してフリーにしてあげられません。

消炎鎮痛剤だけではどうもダメのようなので、今日は病院でステロイドのお注射を打ってもらいました。
1か月くらい効く強さのものなので、これでしばらくは調子が良くなると期待しています。
先週は4㎏くらいあったのが、今日はもう3.7㎏に減っていました。
これからまたご飯をいっぱい食べて4㎏超えになりましょうね、クロマメ!

まだもう少し外出自粛をしなければなりませんが、自分が楽しめることを見つけて、ストレスを溜めないようにしてお過ごしくださいね。
な~んてことを考えながら家で過ごしてます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
こちらは田舎なので家から一歩出れば田畑が広がり、裏には大山や弘法山など山々がそびえ立っているため、家の中にいても閉塞感がなくて助かっています。
外猫たちにご飯をあげに外に出ればすっかりリフレッシュ。
ニュースや情報番組を見ていると「家にずっと籠っていてストレスが溜まってパチンコに来てしまった」とか言う人がいて、自分は本当に恵まれた環境にあるんだなぁと改めて感謝、感謝。
さて、今日は我が家の最初の猫、シルバーの命日です。
もう10年になります。

相方はあっという間だったと言っておりましたが、この10年間にはいろいろな猫との出会いと別れがあり、私としてはそんなにあっという間ではなかったなぁ、と言うのが実感です。
シルバーのところにもこちらからたくさんの猫たちが訪れて、にぎやかに暮らしていることでしょう。
先日大雨が降った日の夕方、ダブルレインボーが。

普段なら、わー、すごいすごい、と思うところですが、この時思ったのは、
たくさんの人や猫たちが虹の橋を渡ることになって1つでは足りなかったのかな?
でした。
ひねくれすぎでしょうか?
あまり外出はしないですが、猫たちが調子が悪いとどうしても早め早めに病院に連れて行かなければいけません。
今は吠えるホッピーとクロマメの調子がイマイチです。
クロマメは4月に入ってもう2回も病院に行っているのに、またすぐにヨダレが出て来てご飯も食べられなくなります。
アゴにヨダレがついてかゆかったのか、後ろ足で掻いてしまい、ハゲてしまいました。

ヨダレもこんな感じでダラダラしているので、ケージから出してフリーにしてあげられません。

消炎鎮痛剤だけではどうもダメのようなので、今日は病院でステロイドのお注射を打ってもらいました。
1か月くらい効く強さのものなので、これでしばらくは調子が良くなると期待しています。
先週は4㎏くらいあったのが、今日はもう3.7㎏に減っていました。
これからまたご飯をいっぱい食べて4㎏超えになりましょうね、クロマメ!

まだもう少し外出自粛をしなければなりませんが、自分が楽しめることを見つけて、ストレスを溜めないようにしてお過ごしくださいね。