2021年01月07日 (木) | 編集 |
1都3県に緊急事態宣言が出されましたね。
でも、今回の緊急事態宣言って前回のものと比べると格段に緊張感が減っているような気がするのは、私だけでしょうか?
スーパーにもいつも通り商品がたくさん並んでいましたし、夜8時までは外食したり映画見たり、スポーツ観戦したりできるようだし。
シッティングの仕事は昨年2月からしっかり影響が出て来ていて、何とか昨年はしのぐことができたけれど、今年もずっとこれが続くと本当に困ってしまいます。
今回の宣言の成果と2月下旬から接種が始まるらしいワクチンの効果に期待してます!!
さて、今回は我が家の外に来ている茶トラの“ジンジャー”のお話です。
2018年の春に、キジトラの“カツオ”、三毛の“ザラメ”、黒猫の“クロマメ”と茶トラの“ジンジャー”の4匹が次々に庭に現れて、どんどん捕まえて避妊去勢手術をしてリリースしました。
その後も4匹はバラバラではありますがご飯を食べに来ていました。

クロマメは最初、真菌で大変でした。

ザラメはその後よく食べて、おデブちゃんに
クロマメは猫白血病ウィルス陽性でしたが、2019年6月に保護して今は体重も増えてとても元気にしています。
ザラメは昨年1月に保護して、猫カフェさん経由で里親さんを見つけることができました。
カツオは我が家の庭で寝泊まりしていて、ジンジャーはご飯を食べ終わったらどこかに行ってしまう生活です。

お澄ましジンジャー
以前は仲が悪くなかったふたりが、昨年のどこかのタイミングで仲が悪くなり、ジンジャーが来るとカツオが怒って追い出してしまいます。

前はこんなに仲が良かったカツオとジンジャーだったのに、、
我が家のそばには他にもオス猫がいて、みんな去勢手術済ですがよくケンカをしています。
ジンジャーもケガをして来ることや、ご飯を食べに来られないこともあったので、保護して里親さんを見つけようと思いました。

甘えん坊さんなので抱っこして洗濯ネットに入れてキャリーに入れ、すぐに病院へ。
猫エイズや白血病の検査やノミダニ等の駆虫をしました。
ウィルス検査の結果、猫エイズは陰性でしたが、白血病の方はうっすらと陽性のところに反応があり、メーカーにちゃんと検査していただくことになりました。
その間こちらで保護してケージに入ってもらいましたが、出してほしくてずっと鳴いてばかり。
他の保護猫達も恐れおののいている感じです。

今まで聞いたことないような大声で鳴いてました
数日後結果が出て、猫白血病ウィルス陽性が確定しました
クロマメと同じようにそのまま保護しておきたいと言う気持ちも強くあったのですが、狭いところに白血病陽性の子が2匹いたら、もう他の子を保護して里親さんを見つけることはできません。
この寒さの中、外に出すことは本当にためらわれましたが、外に戻りたいと言う気持ちが強い今リリースするしかないと、心を鬼にして放しました。
隣やちょっと離れたところにいることが多いですが、私が外から帰ってきたらわかるのか、向こうの方からハスキーな声で鳴きながらやって来ると私もホッとします。

向こうの方から走って来ます
ご飯を食べる時も甘える方が優先らしく、なかなか食べてくれなくて困ることも。

今晩もご飯を食べ終わってから抱っこして温めてあげると、とても喜んでゴロゴロ言っていたジンジャー。
こんなに甘えん坊で可愛いのに。
あそこでウィルス検査をクリアすることができていたら、こんなに寒い夜も外で震えることもなかっただろうに。
幸せと不幸せの境目は紙一重、、
どこにいるかわからないので寒さ対策はしてあげられないけれど、ご飯だけはしっかり食べて体力をつけてもらい、この寒さを乗り切って欲しいものです。
でも、今回の緊急事態宣言って前回のものと比べると格段に緊張感が減っているような気がするのは、私だけでしょうか?
スーパーにもいつも通り商品がたくさん並んでいましたし、夜8時までは外食したり映画見たり、スポーツ観戦したりできるようだし。
シッティングの仕事は昨年2月からしっかり影響が出て来ていて、何とか昨年はしのぐことができたけれど、今年もずっとこれが続くと本当に困ってしまいます。
今回の宣言の成果と2月下旬から接種が始まるらしいワクチンの効果に期待してます!!
さて、今回は我が家の外に来ている茶トラの“ジンジャー”のお話です。
2018年の春に、キジトラの“カツオ”、三毛の“ザラメ”、黒猫の“クロマメ”と茶トラの“ジンジャー”の4匹が次々に庭に現れて、どんどん捕まえて避妊去勢手術をしてリリースしました。
その後も4匹はバラバラではありますがご飯を食べに来ていました。

クロマメは最初、真菌で大変でした。

ザラメはその後よく食べて、おデブちゃんに
クロマメは猫白血病ウィルス陽性でしたが、2019年6月に保護して今は体重も増えてとても元気にしています。
ザラメは昨年1月に保護して、猫カフェさん経由で里親さんを見つけることができました。
カツオは我が家の庭で寝泊まりしていて、ジンジャーはご飯を食べ終わったらどこかに行ってしまう生活です。

お澄ましジンジャー
以前は仲が悪くなかったふたりが、昨年のどこかのタイミングで仲が悪くなり、ジンジャーが来るとカツオが怒って追い出してしまいます。

前はこんなに仲が良かったカツオとジンジャーだったのに、、
我が家のそばには他にもオス猫がいて、みんな去勢手術済ですがよくケンカをしています。
ジンジャーもケガをして来ることや、ご飯を食べに来られないこともあったので、保護して里親さんを見つけようと思いました。

甘えん坊さんなので抱っこして洗濯ネットに入れてキャリーに入れ、すぐに病院へ。
猫エイズや白血病の検査やノミダニ等の駆虫をしました。
ウィルス検査の結果、猫エイズは陰性でしたが、白血病の方はうっすらと陽性のところに反応があり、メーカーにちゃんと検査していただくことになりました。
その間こちらで保護してケージに入ってもらいましたが、出してほしくてずっと鳴いてばかり。
他の保護猫達も恐れおののいている感じです。

今まで聞いたことないような大声で鳴いてました
数日後結果が出て、猫白血病ウィルス陽性が確定しました

クロマメと同じようにそのまま保護しておきたいと言う気持ちも強くあったのですが、狭いところに白血病陽性の子が2匹いたら、もう他の子を保護して里親さんを見つけることはできません。
この寒さの中、外に出すことは本当にためらわれましたが、外に戻りたいと言う気持ちが強い今リリースするしかないと、心を鬼にして放しました。
隣やちょっと離れたところにいることが多いですが、私が外から帰ってきたらわかるのか、向こうの方からハスキーな声で鳴きながらやって来ると私もホッとします。

向こうの方から走って来ます
ご飯を食べる時も甘える方が優先らしく、なかなか食べてくれなくて困ることも。

今晩もご飯を食べ終わってから抱っこして温めてあげると、とても喜んでゴロゴロ言っていたジンジャー。
こんなに甘えん坊で可愛いのに。
あそこでウィルス検査をクリアすることができていたら、こんなに寒い夜も外で震えることもなかっただろうに。
幸せと不幸せの境目は紙一重、、
どこにいるかわからないので寒さ対策はしてあげられないけれど、ご飯だけはしっかり食べて体力をつけてもらい、この寒さを乗り切って欲しいものです。
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