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ネコ達と奮闘する私の毎日
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2021年11月07日 (日) | 編集 |
11月3日(水)午後7時30分頃、クロマメが虹の橋へと旅立ちました。

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身体の両側に大きなグリグリがあるのに気がついたのが先月中頃のことです。
病院で診てもらったところ、腎臓にリンパ腫ができている可能性があるとのこと。

ステロイドや抗がん剤での治療がありますが、まずはステロイドでグリグリが小さくなるか様子を見てみることに。

1週間後もグリグリは小さくなりませんでした。
ほとんど何も食べなくなっていたため、身体はやせ細って来ていました。
抗生物質のお注射を打っていただきましたが、もう気休めでしかありませんでした。

それから食べないだけでなく、水を飲む量も減り、ほとんど飲まず食わずの日々。
腎臓が悪い子はこれでもか、という程水をよく飲むのに、、

いつもはほとんど鳴くことのないクロマメが、大きな声で鳴くことも多く、痛みが強かったのではないかと思います。

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亡くなる数時間前

最期はちょっと引きつけを起こしたような感じになりましたが、それは長くは続かず、その後は静かになっていつの間にか息が止まっていました。

クロマメは白血病ウィルス陽性でしたので、長くは生きられないだろうと覚悟はしていました。
3歳まで生きられない子が多い中、4歳半ほどまでよく頑張りました。

覚えていらっしゃいますでしょうか、2018年春こんな姿で私の前に現れたクロマメを。

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顔から首までは毛が残っているものの、身体の毛は全部抜けてしまっていて、一瞬何の動物か目を疑ったものです。

真菌というカビのせいでしたが治療して、そのまま我が家の外で仲良しのカツオくんと一緒に過ごしていましたが、口内炎がひどくてご飯が食べられなくなったため2019年6月に保護しました。

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2019年4月

その後いろいろな保護猫達がやって来ましたが、とにかく他の子にウィルスを感染させてはいけないため、猫同士の接触は極力避けるようにして来た2年5か月。

猫も人も大好きなクロマメは、「どうしてボクは他の子と一緒に遊んだりスリスリしたりできないの?」って思っていたに違いありません。

それでも時々一緒におもちゃを追いかけたりすることもあり、そんな時は本当に楽しそうでした。

私たちの足にグワーッと組み付いてケリケリするのが大好きでした。
爪をなかなか切らせてくれなくて、こちらは「痛い痛い!」と悲鳴をあげることもしばしば。

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抜歯をしても口内炎はずっとあったので、1か月~2か月に1回抗生物質のお注射を打っていました。
調子が良い時は口を大きく開けてあくびができていました。

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いつかお薬が効かなくなって口内炎がひどくなって食べられなくなってしまうのかなぁと思っていたのですが、腎臓にリンパ腫ができてしまうとは思っていなくて、気がつくのが遅れてしまいました。

保護してからの2年5か月、クロマメには我慢ばかりさせてしまって、ごめんなさいの言葉しかありません。
最期はもっと静かに過ごさせてあげたかったのに、他の子がいたから本当に最期の半日しか静かにしてあげることができませんでした。

外にいたら2019年夏までには死んでしまっていたことでしょう。

それに比べたら家の中に迎え入れてあげて、痛いながらもご飯を食べることができて、最期も見守られながら旅立って行けたのだから、クロマメは幸せだったという考えもあるかと思います。

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クロマメにとってどちらが幸せだったのか、私にはわかりません。
ただ今度生まれ変わって来た時には、ウィルスなどに感染することなく、お家の子としてずっとずっと幸せに暮らすんだよ、と強く強く言い聞かせて送り出しました。

最後に、仲良しのカツオ君とじゃれるクロマメ。
みんなとこんな風に過ごしたかったろうな、、


濃密な時間を過ごしたカツオ君にはどうも感染っていないよう