2015年05月16日 (土) | 編集 |
さて、前回はチャチャの上の奥歯を抜いて家に戻ってきたところで終わりました。

病院ではおとなしかったのに、家に帰って来た途端、まずケージ(というか大きなキャリー)から出せ出せと大騒ぎ。
ケージから出たら、首の周りに今まで見たことも感じたこともない巨大な物体(=エリザベスカラー)がついていて、まずそれをはずしてくてたまりません。
首を振ったり、カラーから逃げようとするけれども狭い部屋だしすぐに何かにぶつかって大きな音がするし、恐怖心がチャチャの中でどんどん膨らみ、パニック状態に。
階段もちゃんと上り下りができず危ないので、1Fの部屋のドアを閉めて出られないようにしました。
他の子たちも部屋の中を変な物体(=カラー付チャチャ)が勢いよく走ったり、ぶつかって音を立てたりすることに恐怖を感じているようです。
しばらくしたらチャチャも疲れたのでしょう、カラーをしたまま動かなくなりました。
そんなチャチャのところにブラウニーやホッピーが匂いを嗅ぎに。
すると、、
「ウー、ウー、シャーッ! ギャーオー!!」
なんとホッピーがチャチャに向かって唸り、威嚇するではありませんか
もちろんチャチャはびっくりしてまた走り回ってぶつかって、、を繰り返します。
そんなことが数時間続きました。
夜このままではみんな寝られない、、、
カラーをはずすことにしました。
口をずっと触ってしまうようならまた考えよう。
カラーをはずしたらチャチャは落ち着きを取り戻し、ソファの上で寝息をたて始めました。
病院での緊張した2日間と今日のこの騒ぎで相当疲れたことでしょう。
よくがんばったね。
病院のカラーは大きくて硬いので、今後またカラーをつけなくてはならなくなった場合、つけたままでは寝ることも水をのむこともできません。
ネット通販でもう少し小ぶりで柔らかい素材のカラーを注文しました。
(結局もうカラーをつけることはなく、届いたカラーは次回誰かが必要になった時の為にしまってあります。)
その後口を気にする様子もなく、カラー問題は一件落着したものの、なかなか解決しなかったのがホッピーのチャチャへの攻撃です。
確かに病院から帰って来たチャチャは消毒液の匂いというか、人間の私でもわかるくらい変な匂いがしていました。
ホッピーがこんな子知らない、って言うのもわかる気がします。
でもブラウニーは全然平気だったんですよ。
ホッピーはチャチャがこの家に来た時からずーっと仲良しで、チャチャも小さい頃は母親代わりにお乳を吸おうとしていた程慕っていましたし、大きくなってからも冬は一緒に寝ることが多く、いつも一緒にいたふたり。
だから余計にチャチャはショックが大きかったのではないでしょうか?

それからもホッピーはチャチャを見ると唸り声をあげ、時には2Fまで追いかけて行って追い出そうとすることもありました。
チャチャもホッピーを見るとそばに近寄らないようになりました。
猫達が仲良く毛づくろいし合っている姿を見ると、本当に癒されるものです。
ホッピーとチャチャがお互いになめ合いしていると「入れて入れて~♪」って言いたくなることが何度あったか。
もうふたりが仲良くなることはないのでしょうか?
チャチャも辛かったと思いますが、私にとってもとても悲しい日々でした。
つづく

病院ではおとなしかったのに、家に帰って来た途端、まずケージ(というか大きなキャリー)から出せ出せと大騒ぎ。
ケージから出たら、首の周りに今まで見たことも感じたこともない巨大な物体(=エリザベスカラー)がついていて、まずそれをはずしてくてたまりません。
首を振ったり、カラーから逃げようとするけれども狭い部屋だしすぐに何かにぶつかって大きな音がするし、恐怖心がチャチャの中でどんどん膨らみ、パニック状態に。
階段もちゃんと上り下りができず危ないので、1Fの部屋のドアを閉めて出られないようにしました。
他の子たちも部屋の中を変な物体(=カラー付チャチャ)が勢いよく走ったり、ぶつかって音を立てたりすることに恐怖を感じているようです。
しばらくしたらチャチャも疲れたのでしょう、カラーをしたまま動かなくなりました。
そんなチャチャのところにブラウニーやホッピーが匂いを嗅ぎに。
すると、、
「ウー、ウー、シャーッ! ギャーオー!!」
なんとホッピーがチャチャに向かって唸り、威嚇するではありませんか

もちろんチャチャはびっくりしてまた走り回ってぶつかって、、を繰り返します。
そんなことが数時間続きました。
夜このままではみんな寝られない、、、
カラーをはずすことにしました。
口をずっと触ってしまうようならまた考えよう。
カラーをはずしたらチャチャは落ち着きを取り戻し、ソファの上で寝息をたて始めました。
病院での緊張した2日間と今日のこの騒ぎで相当疲れたことでしょう。
よくがんばったね。
病院のカラーは大きくて硬いので、今後またカラーをつけなくてはならなくなった場合、つけたままでは寝ることも水をのむこともできません。
ネット通販でもう少し小ぶりで柔らかい素材のカラーを注文しました。
(結局もうカラーをつけることはなく、届いたカラーは次回誰かが必要になった時の為にしまってあります。)
その後口を気にする様子もなく、カラー問題は一件落着したものの、なかなか解決しなかったのがホッピーのチャチャへの攻撃です。
確かに病院から帰って来たチャチャは消毒液の匂いというか、人間の私でもわかるくらい変な匂いがしていました。
ホッピーがこんな子知らない、って言うのもわかる気がします。
でもブラウニーは全然平気だったんですよ。
ホッピーはチャチャがこの家に来た時からずーっと仲良しで、チャチャも小さい頃は母親代わりにお乳を吸おうとしていた程慕っていましたし、大きくなってからも冬は一緒に寝ることが多く、いつも一緒にいたふたり。
だから余計にチャチャはショックが大きかったのではないでしょうか?

それからもホッピーはチャチャを見ると唸り声をあげ、時には2Fまで追いかけて行って追い出そうとすることもありました。
チャチャもホッピーを見るとそばに近寄らないようになりました。
猫達が仲良く毛づくろいし合っている姿を見ると、本当に癒されるものです。
ホッピーとチャチャがお互いになめ合いしていると「入れて入れて~♪」って言いたくなることが何度あったか。
もうふたりが仲良くなることはないのでしょうか?
チャチャも辛かったと思いますが、私にとってもとても悲しい日々でした。
つづく
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