2010年10月24日 (日) | 編集 |
10月23日(土)午後、平塚市にある神奈川県動物愛護センターにて「愛護のつどい」が開催されました。
試験勉強をちょっと置いておいてのぞきに行ってみました。

ちょっと奥まったところにあって、目の前には畑があり、天気が良かったのでこういうイベントにはもってこいの日になりました。
センターの入り口には2つの動物ボランティア団体さんが。

まずこちらはいつもお世話になっている相模どうぶつ愛護の会。

かわいそうな子ねこが産まれないように、秦野市を中心に不妊手術の活動を精力的におこなっていらっしゃいます。

小規模ですがバザーも行っていて、わたしもちゃっかり不要になったファンヒーターやCDラジカセ、血圧計を置かせていただきました。

もう一つの団体は保健所の犬猫を救う会さん。


こちらの団体のことはあまり存じ上げないのですが、鎌倉を拠点にして活動されている団体さんのようです。
そしてセンターの中に入るとすぐの壁にはたくさんの迷子ポスターが貼られていました。
この子達が早くお家に帰れることを祈ります。

部屋の中ではペットとのプリクラ撮影や、災害非常時に持ち出す犬や猫の必要なものの展示などがありました。

そして非常時だけでなく、迷子になった犬や猫が戻ってこられるようにマイクロチップ装着についても説明があり、読み取り機を実際に使ってみることができました。

でもマイクロチップの中には飼い主の名前と住所や電話番号が記録されていると思うので、引っ越したらどうなるのかなあといつも疑問に思っています、、、。
そして外では愛犬のしつけ教室が開かれました。
開催時刻になるとどんどん犬と家族の方が集まってきます。
全部で15匹くらいのわんちゃんが参加しました。

今回はヨコスカドッグスクールから校長先生とトレーナーの方が来て下さいました。
まず最初に校長先生のお話を聞きます。

でもじっとしていられない子もいて、、

お父さんに叱られてしゅん、、としてます。

犬のしつけはやはり歩くことから、ということで、歩く練習をまずすることになりました。
お手本はゴン太くん。
うん、やっぱりシャキッとしていますね。この子もこのセンターから引き取られた子です。

右の手のひらにリードを一周させて持ち、左手を順手でそえて犬をコントロールします。
パグのような鼻先が短い種はハーネスが良いそうですが、そうでない犬にハーネスをつけると犬の力が強く出せるため、飼い主さんが引っ張られてしまうことがあるそうです。

みんな輪になって歩いていても、言うことを聞かない子もいて、とんでもない方向に行こうとしたり、

あげくの果てに首輪がはずれてしまって、飼い主さんがあわてて捕まえてもう一度首輪をはめる、といった場面もありました(#^.^#)

飼い主さんとのアイコンタクトをしながら歩かせるのはとても難しそうでした。
参加した犬たちはみんなこのセンターから引き取られた子だということです。
なので犬同士は顔見知りで、同窓会のようだね、という感じでほのぼのとした雰囲気でした。
わんちゃん達も新しい飼い主さんの元で元気に幸せに暮らしているようです。


この日ここに来ていたのは、実際にセンターから犬を引き取って一緒に暮らしているという方たちがほとんどだったようで、職員さんとも楽しそうに話をされていました。
私たちが訴えて変えていかなければならないのは、ここに来ていない人たちなんだなぁと大きな宿題をもらったような思いがします。
試験勉強をちょっと置いておいてのぞきに行ってみました。

ちょっと奥まったところにあって、目の前には畑があり、天気が良かったのでこういうイベントにはもってこいの日になりました。
センターの入り口には2つの動物ボランティア団体さんが。

まずこちらはいつもお世話になっている相模どうぶつ愛護の会。

かわいそうな子ねこが産まれないように、秦野市を中心に不妊手術の活動を精力的におこなっていらっしゃいます。

小規模ですがバザーも行っていて、わたしもちゃっかり不要になったファンヒーターやCDラジカセ、血圧計を置かせていただきました。

もう一つの団体は保健所の犬猫を救う会さん。


こちらの団体のことはあまり存じ上げないのですが、鎌倉を拠点にして活動されている団体さんのようです。
そしてセンターの中に入るとすぐの壁にはたくさんの迷子ポスターが貼られていました。
この子達が早くお家に帰れることを祈ります。

部屋の中ではペットとのプリクラ撮影や、災害非常時に持ち出す犬や猫の必要なものの展示などがありました。

そして非常時だけでなく、迷子になった犬や猫が戻ってこられるようにマイクロチップ装着についても説明があり、読み取り機を実際に使ってみることができました。

でもマイクロチップの中には飼い主の名前と住所や電話番号が記録されていると思うので、引っ越したらどうなるのかなあといつも疑問に思っています、、、。
そして外では愛犬のしつけ教室が開かれました。
開催時刻になるとどんどん犬と家族の方が集まってきます。
全部で15匹くらいのわんちゃんが参加しました。

今回はヨコスカドッグスクールから校長先生とトレーナーの方が来て下さいました。
まず最初に校長先生のお話を聞きます。

でもじっとしていられない子もいて、、

お父さんに叱られてしゅん、、としてます。

犬のしつけはやはり歩くことから、ということで、歩く練習をまずすることになりました。
お手本はゴン太くん。
うん、やっぱりシャキッとしていますね。この子もこのセンターから引き取られた子です。

右の手のひらにリードを一周させて持ち、左手を順手でそえて犬をコントロールします。
パグのような鼻先が短い種はハーネスが良いそうですが、そうでない犬にハーネスをつけると犬の力が強く出せるため、飼い主さんが引っ張られてしまうことがあるそうです。

みんな輪になって歩いていても、言うことを聞かない子もいて、とんでもない方向に行こうとしたり、

あげくの果てに首輪がはずれてしまって、飼い主さんがあわてて捕まえてもう一度首輪をはめる、といった場面もありました(#^.^#)

飼い主さんとのアイコンタクトをしながら歩かせるのはとても難しそうでした。
参加した犬たちはみんなこのセンターから引き取られた子だということです。
なので犬同士は顔見知りで、同窓会のようだね、という感じでほのぼのとした雰囲気でした。
わんちゃん達も新しい飼い主さんの元で元気に幸せに暮らしているようです。


この日ここに来ていたのは、実際にセンターから犬を引き取って一緒に暮らしているという方たちがほとんどだったようで、職員さんとも楽しそうに話をされていました。
私たちが訴えて変えていかなければならないのは、ここに来ていない人たちなんだなぁと大きな宿題をもらったような思いがします。