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ネコ達と奮闘する私の毎日
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2021年05月10日 (月) | 編集 |
今日はブラウニーの最初の月命日です。

そう、ブラウニーは前回のブログを書いてから間もなくして、虹の橋に旅立って行きました、、、

Browny_20210410-1.jpg

4月もずっと忙しくてブラウニーの死を悲しんでいることができなくて、GWが明けてようやく時間ができて、やっとしっかり悲しむことができています。

ブラウニーは2003年5月に我が家の外を歩いているところを発見し、ご飯をあげるようになって家の中に入れたので、ちょうど18歳になったところでした。

最初は家の中に入れたり、外に出たがったら出していたので、外でカエルなど捕まえてたべていたから何度もマンソン裂頭条虫に寄生されて、やせっぽちでした。

Browny and Silver
シルバーと一緒に寝ていました


1年前に同じようにして家に来ていたシルバーと一緒に来て、家の中でも仲良くしていて、ブラウニーが他のこと仲良くしていたのは後にも先にもシルバーだけでしたが、何があったのか、ある時から仲が悪くなってしまいました。

それからは誰とも仲良くならず、たまにホッピーに襲い掛かったり、のんちゃんやクッキーと走り回ることもありましたが、だいたいいつも我関せず。

病気にもならず、たまに爪切りのために病院に行くくらいで、手がかからなかったブラウニー。
18歳でも誰よりも元気で、亡くなる数日前も押し入れの一番上で休んでいたね。

2021Feb19.jpg
冬の定位置は冷蔵庫の上。

P1050080.jpg
エアコンのすぐ前で暖かい風に当たってたね。


我が家に来てまだ間もない小さい頃、トラばさみか何か畑にあった罠にかかってしまって、自力でそれを地面から引き抜いて罠を引きずりながら家に戻って来たブラウニー。

木に登ってそのまま我が家の屋根に上がって下りて来られなくなったこともあったね。

家から出してもらえなくなって、網戸に忍者のように張り付いていたね。

Browny_07Oct14.jpg


猫らしく狭いところが好きで、袋やスーツケースによく入っていたね。

Browny_2007Dec1.jpg P1110734.jpg
  Hako-B Browny_longtimeago3.jpg


やせっぽちで寒がりだったブラウニー。
布団に入って一緒に寝るのが好きだったのに、ここ数年は別々に寝てしまってごめんね。

P1000614.jpg
灯油ストーブ前の男子と脱ぎ捨てられたズボンの中のブラウニー


ブラウニーは23歳くらいまで元気でいると思っていたのに、早いよ、そっちに行っちゃうの。
寂しいよ。

P1120865.jpg
可愛いアタシ、忘れないでね

私が猫のことは何もわからない頃からずっと一緒にいてくれてありがとう。
これからはシルバーやチャチャやしずかちゃんと一緒にずっと見守っていてね。

P1110191.jpg
しっかりできるか見てるわよ
2021年04月10日 (土) | 編集 |
桜の季節もあっという間に終わってしまい、もう藤の花が咲いているのを見かけるようになりました。
藤ってGWの頃に見ごろだったような気がするのですが、、、

4月も保護猫達の出入りがいろいろあってバタバタしていますが、それに加えて我が家のブラウニーが病気になりまして、先月から何回か病院に通っています。

PA160512.jpg


3月の下旬に鼻が詰まっているような感じがして、透明な鼻水も出ていて、食欲が落ちて来たので病院に行きました。
その時は鼻水が透明なこともあり、目やにも出ていなくて、抗ヒスタミン時の入った食欲増進のお薬をいただいて来ました。

数日経っても症状は改善されず、のどに痰が絡んだような音も聞こえてくるので再度病院に。
そこでのどのレントゲンを撮ったら、大きな“何か”がありました。

炎症か、リンパ腫か扁平上皮癌が疑われました。
これが何なのかちゃんと調べるには、全身麻酔をしてのどの組織を取って検査をする必要があります。

ブラウニーは今月18歳を迎え、腎臓の機能もそれなりに落ちて来ています。
検査の結果、ガンだと判明して手術で取るとしても再度全身麻酔をかける必要があります。
またのどのガンは全部をきれいに取るのは難しく再発は時間の問題であること、また術後3か月の生存率もかなり低いようだということから、検査も手術も行わないことにしました。

まずはステロイドと抗生剤でこの異物を小さくして、小さくなったら抗がん剤などを使ってみることに。

数日ステロイドを飲みましたがあまり変化はなく、再度病院へ。
ステロイドは止めにして、消炎鎮痛剤に変えてみました。

それでもあまり変化は見られなくて再度病院でレントゲンを撮ってみましたが、異物は小さくなっていないことがわかりました。

もうあまり何もしてあげられることはなく、とりあえず消炎鎮痛剤を続けています。


Browny_20210408-5.jpg
横になれず、こんな姿勢でいることが多いです。


のどに何か大きなものがあって、それが鼻につながる管をふさぐようになっていて、呼吸が苦しい。
横になりたいけれど、横になると息ができなくなるのでできない。
眠たいのにぐっすり眠ることもできなくて、息をすることで精いっぱい。

こんな状態が半月ぐらい続いているのです。

Browny_20210409.jpg
枕代りに折ったタオルを置いたら、5分ほど頭を乗せて休んでました。


もう良くなることはないので早く楽にしてあげなければいけないと思うのですが、たまに「お腹が空いたよ、美味しいご飯ちょうだい」とやって来るのでお刺身や鶏肉を切ってあげて、それで食べてくれるとこちらも嬉しくて、嬉しくて。

少しフラフラすることはあるものの、2Fに水を飲みに行って帰りは走って戻って来たり、70㎝のテーブルの上にジャンプして水を飲んだり、身体はまだまだ元気なのに呼吸は苦しい。

Browny_20210410.jpg
箱の中に少しの間入ってました。


最期までしっかりとお世話をすることは私たち家族の義務です。
でも息ができなくなるまで苦しみを長引かせるのはあまりにも残酷で、どこかでその苦しみを終わらせてあげることも私たちの義務だと思うのです。

それが今日なのか、明日なのか、明後日なのか。

正解がないから迷います。

Browny_20210408-1.jpg
何かを訴えて来るのに何もしてあげられません(涙)

2021年01月27日 (水) | 編集 |
月曜日の雨で、ようやく富士山も雪化粧して冬山らしくなりました。
積雪の注意報などが出ると、自分の家の周りに雪が積もったら困るなぁと思うのに、富士山や大山に雪が積もっているのを見ると嬉しく思ってしまうんですよねー。



我が家のブラウニー。
2003年春生まれなので今年18歳になるのですが、ほとんど病気をしたことがなく元気、、だと思っていました。

Browny_20180316-1.jpg

お水をよく飲むようになったなぁ、とかオシッコの色が薄くなって量も多くなったなぁ、などは気がついていましたが、先日ふと見るとずいぶんと痩せているように見えました。

心なしか、毛並みもバサバサして来たような、、

Browny_20210122.jpg

そしてご飯もほとんど食べなくなってしまいました。

ホッピーが先に逝くと思っていましたが、こんな感じだとブラウニーの方が先かも、、と思いつつ、病院に連れて行き血液検査と尿検査をしてもらいました。

絶対腎臓が悪くなっていて、慢性腎不全の末期になって食欲もなくなってしまったに違いないと思っていたのですが、尿検査はそれほど悪い結果ではありませんでした。

腎不全に効果があると言われているを処方していただきました。
この薬はステージ2か3の子に有効と言われているので末期の子には意味がないかと思っていたら、腎臓には効かないかもしれないけれど、食欲不振を改善する効果はあるらしいとのこと。

飲み始めてみたら、とりあえず少しは食べるようになって来たので、ひとまずホッ。

↓この写真は、座っている時にブラウニーがやって来て膝の上に乗ったかと思うと、私が来ているフリースの上着のジッパーを開けて頭を突っ込んで寝ている図。冬はよくやります。

Browny_20210124.jpg

今日、血液検査の結果を聞きに行ったら、なんと、2年前に検査した時よりも腎臓の値は良くなっていて、いくつか基準値をはずれるものはあるものの、それも0.1くらいしかはずれていなくて、特にどこも悪いところはありませんでした。

なので、慢性腎不全もステージ1くらいだろうとのことでした。

良かった!と思う反面、この体調不良は何だったんだー!と言う気持ちも。
とりあえずラプロスはあと2週間続けてみることになりました。


ホッピーも昨年の夏にもうダメかと思いましたが、毎日吠えながらも好物はよく食べるのでまだもう少し頑張れそうです。

Hoppy_20210122.jpg

我が家のシニア達は結構しぶとい、、😂
え、飼い主に似てるって??


2017年03月19日 (日) | 編集 |
このところ昼間は暖かい日が続いていますが、今日は特に暖かくて上着が必要なかったですね!
花粉で鼻がちょっとクシュクシュしていますけど、これくらい暖かいなら許しちゃう

こちらにあまり書いていませんでしたが、先月チャチャは血尿が出て、膀胱炎になっていたんです。
最初血尿が出たときは他の症状が出ていなくて心配度数も低かったのですが、数日で膀胱炎特有の、トイレに何度も行き来する、トイレ以外のところでオシッコをする等が勃発。

こうなるともう可哀そうで見ていられません。
もちろんすぐに病院に連れて行き、超音波検査や血液検査を行い、“特発性膀胱炎”という診断をいただきました。

P1110251.jpg
病院の待合室で順番を待つチャチャ

膀胱の中にゴミは見えるのだけれど、どうしてそういう状態になっているのか原因はよくわからないというものです。
とりあえず抗生物質等、何種類かのお薬をいただき、数日で何とか症状は治まったようです。

本当は2月25日に残っている歯の抜歯手術をする予定でしたが、膀胱炎がしっかり治ってからでないとということで、あえなく延期に。

今はステロイドで痛みも抑えられていて、食欲も回復したのでひとまず安心です。

次はブラウニー。

健康優良児のブラウニーは体調を崩すことがほとんどないので、病院にもあまり行かず、年に1回爪切りに行くぐらいです。

この春で14歳になるし、少しお口が臭くなってきたようなので、歯石取りをお願いしました。

最近人間でもよく言われていますが、歯周病を放っておくとばい菌が体内に入って、心臓や腎臓の病気の原因になる可能性があるとのこと。

このままにしておいても良いですが、ここで歯石を取っておけば、腎臓への負担を減らすことができて20歳まで長生きできるかもしれません。

思い切って処置をお願いし、先週金曜日に手術となりました。
手術当日朝はご飯を食べることができないので、ブーブー文句を言うブラウニー。

爪とぎをバリバリしたり、大きな声で鳴いたり。

Browny_20170317-1.jpg

Browny_20170317-2.jpg
ご飯ちょうだいよー!!

術前に行った血液検査で腎臓の数値がちょっと高めで心配されましたが、無事に手術は終わり、急性腎不全も起こさずに済みました。

病院が大嫌いなブラウニーなので、当日家に連れ帰ったところ、すぐに普段通りに戻りました。
疲れた様子も全く見せず、カリカリに直行したブラウニー。

麻酔がちゃんと切れていないと誤嚥してしまうので、いきなりカリカリに直行と言うのは危ないんですよ、、、ブラウニーさん。

病院にいたら食事ものどを通らないし、オシッコもできない子ですが、家に戻って来てすっかりリラックスしてました。
歯を削ったり、ちょっと縫ったところもあったようですが、痛みもなさそうです。

翌日は2Fのしずかちゃんの部屋に乱入して、しずかちゃんはすっかり興奮してしまっているのに、まったく動じないブラウニー。

TS3V0499.jpg

今日は暖かな陽気でお昼寝も気持ちよかったことでしょう。

Browny_20170319.jpg
薄目が怖いよ、、、

チャチャが病院から戻ってきたらシャーシャー怒るホッピーは、ブラウニーには怒りません。

Hoppy_20170319.jpg
そんなことしたら倍返しされちゃうじゃん、、

Chacha_20170319.jpg
えー、怒られるのはボクだけなのー??

これでブラウニーは安心です。
この次はホッピーの歯石取りを決めることにしましょう。

みんなで元気に長生きできるように頑張ろうね!
2010年10月10日 (日) | 編集 |
このところ外猫チビやクッキーの話題ばかりだったので、
ブラウニーがすねているかもしれないと思い、短い動画を撮影してみました。

デジカメが古いので、一度に16秒しか撮影できませんが、、

7歳と半年、ブラウニーまだまだ元気です!



時々狂ったようにねずみのおもちゃと遊びます☆ミ
ねずみは投げられて、かみつかれ、ひっかかれますが、善戦しています。




さすがにもうこの姿は見られませんが、、、


Browny on the screen

とっても神経質で、おてんばで、甘えん坊なブラウニー。
生まれて1~2ヶ月で捨てられて近所をウロウロしていて、
エサをくれ~~、と近寄ってきたところから私たちの関係が始まりました。

これからの寒い時期は甘えん坊な部分が全開になるので楽しみです。