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ネコ達と奮闘する私の毎日
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2020年04月27日 (月) | 編集 |
ゴールデンウィークは全部カタカナなのに、なんでステイホーム週間は“ウィーク”ではなく“週間”なんだろ?

な~んてことを考えながら家で過ごしてます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

こちらは田舎なので家から一歩出れば田畑が広がり、裏には大山や弘法山など山々がそびえ立っているため、家の中にいても閉塞感がなくて助かっています。

外猫たちにご飯をあげに外に出ればすっかりリフレッシュ。

ニュースや情報番組を見ていると「家にずっと籠っていてストレスが溜まってパチンコに来てしまった」とか言う人がいて、自分は本当に恵まれた環境にあるんだなぁと改めて感謝、感謝。

さて、今日は我が家の最初の猫、シルバーの命日です。
もう10年になります。

シルバー


相方はあっという間だったと言っておりましたが、この10年間にはいろいろな猫との出会いと別れがあり、私としてはそんなにあっという間ではなかったなぁ、と言うのが実感です。

シルバーのところにもこちらからたくさんの猫たちが訪れて、にぎやかに暮らしていることでしょう。


先日大雨が降った日の夕方、ダブルレインボーが。

IMG_0721.jpg

普段なら、わー、すごいすごい、と思うところですが、この時思ったのは、

たくさんの人や猫たちが虹の橋を渡ることになって1つでは足りなかったのかな?

でした。
ひねくれすぎでしょうか?

あまり外出はしないですが、猫たちが調子が悪いとどうしても早め早めに病院に連れて行かなければいけません。
今は吠えるホッピーとクロマメの調子がイマイチです。

クロマメは4月に入ってもう2回も病院に行っているのに、またすぐにヨダレが出て来てご飯も食べられなくなります。
アゴにヨダレがついてかゆかったのか、後ろ足で掻いてしまい、ハゲてしまいました。

IMG_0752.jpg


ヨダレもこんな感じでダラダラしているので、ケージから出してフリーにしてあげられません。

IMG_0766.jpg


消炎鎮痛剤だけではどうもダメのようなので、今日は病院でステロイドのお注射を打ってもらいました。
1か月くらい効く強さのものなので、これでしばらくは調子が良くなると期待しています。

先週は4㎏くらいあったのが、今日はもう3.7㎏に減っていました。
これからまたご飯をいっぱい食べて4㎏超えになりましょうね、クロマメ!

IMG_0767.jpg


まだもう少し外出自粛をしなければなりませんが、自分が楽しめることを見つけて、ストレスを溜めないようにしてお過ごしくださいね。
2015年04月27日 (月) | 編集 |
久々のブログ更新です。
ちょっと気にかかることがあって滞ってしまいました、、、
これについては後ほど。

さて、4月27日は2010年に虹の橋を渡ったシルバーの命日です。

シルバーうとうと

早いものでもう5年です。

その後ホッピーとチャチャが加わり、ブラウニーと共ににぎやかな日々を過ごしているのでシルバーのいない寂しさもまぎれているように思います。
でも決してシルバーのことを忘れたわけではなく、いつもは気付かないけれど空気のように一緒にいるような気がしています。

日向ぼっこが大好きだったシルバー。

今日もきっとどこかでごろ~んと気持ち良さそうに寝転がっているんだろうなぁ。


2010年05月25日 (火) | 編集 |
今日は会社に遅く行くことにしてちょっと散歩に出ました。
もうアジサイが花を咲かせ始めていました。

早咲きアジサイ

名前はわかりませんが、こんな花も。

P5250456.jpg

小さな野生のバラの花も咲いていました。

野生のバラ

シルバーが虹の橋を渡ってから4週間が経ちました。
とても長いように感じます。

主人はこんな悲しい思いをするから動物は飼いたくない、と言いますが
私は何度悲しくてもいいから、動物たちと楽しい時間を過ごしたいです。

ブラウニーはともてナーバスな子なので、新しい子を迎え入れるのを
躊躇していまいますが、いつかまた野良猫や捨てられた猫を迎えたいです。
2010年05月01日 (土) | 編集 |

火曜日の朝、シルバーが旅立ってから5日が過ぎようとしています。

どんなに悔やんでもシルバーは戻っては来ないのですが、3月にワクチン接種だけにして血液検査をしなければ、もう少し長生きできたのではないか、先週の土曜日に入院させなければ、こんなに急に逝ってしまうことはなかったのではないか、などと考えてしまいます。

入院させるためにバイバイって言ったときに悲しそうに鳴いていたシルバーの声がまだずっと耳から離れません、、。
2010年04月27日 (火) | 編集 |
P1300428.jpg
2007年6月27日に交通事故にあってしばらく入院後、シルバーは私の家の中だけで暮らすようになりました。
相変わらず嘔吐を繰り返し、食物アレルギーという診断が下り、ロイヤルカナンの「低分子プロテイン」が彼の食事となりました。でも食いしん坊のシルバーは私が料理を始めるとキッチンに来てよじ登ろうとし、私たちの肉や魚をもらおうと大騒ぎでした。ブラウニーのご飯もちょっとのスキに盗み食べをしていました。でも食事療法が効いたらしく、しばらくして嘔吐もなくなり、シルバーは元気な猫になりました。

その後猫エイズによる歯肉炎の悪化で、前歯を残して全て抜歯し口の中の痛みもなくなり、抗生物質から開放されて大嫌いなお医者さん通いもなくなりました。

2008年と2009年はワクチン接種でお医者さんに行きましたが、それだけで済んでシルバーもホッとしていたことでしょう。

そして今年の3月25日ワクチン接種&8歳の健康診断で全てが一変してしまったのです。
すでに健康診断の結果とその後の処置について別の日に書きましたのでここでは繰り返しません。

「ENACARD」というお薬を2週間飲んだところで行った血液検査の結果、血糖値がかなり高く糖尿病の疑いが出てきました。血液をアメリカに送って調べてもらった結果、フルクトサミンという物質の値が432と高く、糖尿病が確定しました。その知らせを聞いた日に行った血液検査では血糖値が600となったので、念のため入院して点滴を打ちながらインシュリン注射も様子を見て打ちましょうということなりました。

一旦帰宅して腎臓用のパウチを病院に届けたときは、すでに病院から普通のネコ缶とドライフードをいただいて平らげていて元気そうでしたので、心配せずに家に帰り、翌日主人と見舞いに行くことにしたのですが、、、。

4月25日(日)9時過ぎに病院に行ったところ、先生から「今日も血糖値が600で、白血球の値が69000を超えている。さらに肝臓の値も悪く、さらに尿にケトン体が出ていて、嘔吐も数回ありぐったりして危険な状態である」と聞かされました。確かに土曜日とはうって変わってぐったりして息も苦しそうです。

今が悪い状態のピークで、1日、2日この状態が続いて乗り越えることができれば回復に向かう可能性がある。ただ病院は24時間看護ではないので、夜は一人になってしまう。夜は家に連れて帰り、また朝連れてくるか、夜は夜間病院に搬送して看てもらうかどちらにするか、という選択を迫られて、私たちは家に連れて帰ることを選択しました。

夜7時頃家に戻ってきて移動用のバスケットから移す時に、痛がって数回鳴きました。
でもその後はお気に入りのソファの上で苦しそうに呼吸をしながらも、いつもは触ると嫌がる口の周りを触っても動きません。もう朝まで持たないだろうと思って夜1時過ぎまで一緒に起きてましたが、ウトウトして5時まで寝てしまいました。

朝起きてみると、まだシルバーは息をしています。日曜日よりも確実に弱々しく、でも速くて浅い呼吸です。水をあげても飲み込むことができないようで、みんなこぼれてしまいました。

月曜日は仕事を休んでずっと一緒にいることにしました。
病院に電話して、このままシルバーは家で最期を看取ることを話しました。

昏睡状態だったのでしょうか。ときどきピクッと痙攣をしました。
その状態がずっと続き、夜は少し寝ることにしました。
2時に目が覚めましたが、同じ状態でした。

声が聞こえたのでまた目を覚ましてみると、もうほとんど呼吸をしていません。
声と言ってもしゃっくりのような音で、1回聞こえた後はしばらく何も起こらず、
忘れた頃に再度聞こえました。

2回目に聞こえた後で、とうとうシルバーをソファから自分の膝の上に乗せてみました。
そして3回目、3時50分私の膝の上から虹の橋を渡って行きました。
私たちが願っていた通り、静かで穏やかな最期でした。

もう口内炎にも食物アレルギーにも何にも悩まされることなく、虹の向こうでおいしいものをたらふく食べられます。
よかったね、シルバー。今度は少し太ったシルバーに会えるかな。

シルバーは最後まで本当に良い子でした。
もう膝の上に乗ってきたり、床の上でなでて~と転がったりする姿が見られないのは本当に寂しいです。
シルバー、どうもありがとう。