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ネコ達と奮闘する私の毎日
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2018年04月15日 (日) | 編集 |
チャチャ、4月8日(日)午前7時22分、6年の生涯を終えました。

たくさんの方からの応援、祈りをいただきましてありがとうございました。
チャチャにも皆さんの思いはしっかり届き、きっとご挨拶に伺っていると思います

チャチャが最初にこのブログに登場したのは、2012年5月20日のこと。
ここから10回に渡ってチャチャのブログ載せてますので、もしよろしければ子猫の時の元気なチャチャを見てやってください。

迷子のまめ太


とにかくホッピー兄ちゃんが大好きでした。
寒い時はもちろん、暑い夏でもお兄ちゃんとくっついて寝るのが好きだったチャチャ。

HC_memory1.jpg

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HoCha_20180407.jpg
亡くなる前日。ちょっと陽が射した時にお兄ちゃんと最後の日向ぼっこ


3歳になった頃から難治性口内炎でずっと闘ってきたチャチャ。
よく頑張りました。

お兄ちゃんと離れ離れになってしまいましたが、それも一時のこと。
これからはお兄ちゃんとまた会える時まで見守っていてくれることでしょう。

Chacha_20180408-1.jpg

チャチャがいなくなって1週間。
ようやくこのブログを書くことができました。
ご連絡が遅くなりましたこと、お許しください。

お花等は辞退させていただきます。
2018年04月13日 (金) | 編集 |
足の傷が早く治って良かった良かったと安心するのもつかの間。
脱水症状が進み、食欲も落ちているので体重もどんどん減って来ていました。

昨年10月には4.5kgだった体重が、この2月末には3.5kgになり、それからも徐々に減って3月末には3kgぎりぎりに。

Chacha_20150406.jpg
3年前はガッチリした体格でした


しずかちゃんは高栄養のペースト状のフードを口の中に入れることができたので結構体重は維持できましたが、チャチャは身体を触られるのも嫌いだし、口は絶対に触らせてくれないので口からの強制給餌は無理です。

まず、自宅で皮下点滴をするようにしました。
ちょっと嫌がりはするものの、寝ている時にコッソリと針を刺すとうまく行きました。
でもこれでは水分補給だけで、栄養は足りていません。

それにとても細い針を使用しているものの、何度も皮下点滴を繰り返すことで、薄くなっているチャチャの皮膚が裂けてしまうかもしれないリスクがありました。

病院の先生から、鼻または胃にカテーテル(細い管)を通して、直接ご飯を流し込むと言う方法をご提案いただきました。
そうすると栄養が摂れるのと同時に水分補給になるため、無理に皮下点滴を行う必要がなくなるとのこと。

胃のカテーテルは手術をしないと入れることができないのでチャチャには無理です。
鼻のカテーテルを3月23日に入れていただきました。

ネットを見るとカテーテルを鼻の横など数か所に縫い付けてある写真が載っていましたが、鼻のところを縫うのはものすごく痛いらしく、麻酔無しでは無理とのこと。
チャチャにはもう麻酔はかけられないので、瞬間接着剤で数か所留めることに。

見た目はとってもかわいそうですが、カテーテルを通して流動食を入れてあげることで、栄養も水分もしっかり摂ることができます。
また薬は潰して溶かして一緒に流し込めるので、今まで苦労してフードに混ぜて食べてくれるのを祈る必要はなくなりました。

これで体力が少しつけば食欲も回復し、カテーテルを外して自力でご飯が食べられるようになるかも、と大きく期待して始めました。

チャチャは鼻の中に入っているカテーテル自体も取りたいし、接着剤で留まっているところもかゆいのか気になる様子です。

昨日もお見せしたこの写真ですが、このカラーだと小さすぎて手で鼻をこすることができてしまいました。
なので失格!

P1130525.jpg

少し大きめのこちらのタイプなら手は直接届かないので大丈夫かと思いきや、、

P1130536.jpg

手をカラーの下に入れてカラーを持ち上げて、鼻全体をカラーに押しつけると言うことを覚えてしまいました。

すぐにカテーテルは取れてしまい、病院で再度入れていただく羽目に。
やっぱり使っているカラーがダメだと言うことになり、普通のプラスチックのハードカラーをつけることになりました。

P1130566.jpg

昔、何かで入院して退院して来たときにカラーをつけていたら、家に着いた途端大パニックになっていたチャチャ。
その後急性腎不全で入院している時に着けたりしていたし、他のタイプではありますがカラーを着けることになれていたので、もうパニックにはなりませんでした。
幅の感覚が違うのでぶつかったりはしていましたけれど。

流動食は粉のタイプの高栄養のものや、腎臓病の子用のもの、液体のものなど取り揃えて、シリンジで流し入れて行きます。
管が細いので一度にたくさんは入らなくて時間がかかることもありましたが、、流し入れている間もまったく嫌がらず、これは良い方法が見つかったと喜んでいました。

Chacha-food.jpg
粉のタイプと液体のタイプ


時間がある時は少量ずつ1日6回あげることもありました。
点滴は針を刺すので、時には嫌がることもありましたが、流動食の場合は痛くもかゆくもなくて全くストレスにならなくて、少しの間続けることができました。

この方法は一時的なもので、あくまでも目的は体力をつけて食欲を回復させると言うものでしたが、なかなか食欲が戻りません。
たまにカリカリやウエットフードをつまむことはあっても、ほとんど自力で何かを食べることがなくなってしまいました。

以前は大好きなお魚や鶏肉を冷蔵庫から出しただけでキッチンに飛んできていたチャチャが、もう見向きもせずに横になっています。
お皿に好物を入れて鼻先に持って行っても、まるで嫌いなものを出された時のように顔を背けてしまいます。

体重も少しずつ落ちて来て、昔はお尻の周りにしっかりとした筋肉がついていたのに、その筋肉も落ちてガリガリのお尻になってしまいました。

Chacha_20180402-4.jpg
カテーテルやカラーを着けていても、日向ぼっこは最高さ!


(つづく)
2018年04月06日 (金) | 編集 |
いつの間にか4月に入り、もう1週間ですね!
暑い日が続いたと思ったら急に寒くなったりして、なかなか春らしい洋服にチェンジできません(>_<)

話は少しさかのぼり、2月20日過ぎのことです。
私が伊勢原の高齢者の多頭飼育の子の避妊去勢手術でバタバタしている頃、チャチャの食欲が落ちて来ました。

以前2回の急性腎不全の時もまず食欲が落ちることがサインとなっていたので、今回は早めに病院へ行き、血液検査をしました。
そこで返って来た数値は、しずかちゃんが亡くなる少し前のものと同じくらい悪いものでした。
BUNもCREもえーっ!と言うような高い数値。

月末から入院して静脈点滴をしていただくことに。

P1130461.jpg
また病院でお泊りだよ、、、


数日の入院で数値は多少下がったものの、まだまだ非常に高いままです。
以前急性腎不全だった時は、静脈点滴をすることで下がった数値が下がりません。

一旦退院して、通いで静脈点滴を行うことになりました。
朝病院に行って預けて、夕方まで点滴をしていただいて夜は家に戻ると言うパターン。

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あ~、この匂い!懐かしいねー!!


今まで病院が大嫌いで、先生や看護師さんに唸り声をあげていたチャチャですが、今回は様子が変わっていました。
入院中、ケージの中から先生たちに“かまってコール”をし、顔をスリスリとすりつけて来ていました。

唸り声をあげて怒るだろうと思っていて、ケージのドアのところにはタオルをかけていましたが、それもはずしてもらい、しょっちゅうナデナデしてもらっていたようです。

食欲はあまりなかったものの、いつもは完全に何も食べないチャチャが、少しカリカリをつまんだりチュールをなめたりしていました。

入院がそれほどチャチャの負担になっていないようで良かったねー、と喜んでいましたが、、、

静脈点滴用に後ろの足に留置針を入れて、テープで止めていましたが、上の部分が足を動かすときに擦れてしまって、いつの間にか大きくえぐれてしまっていたのです

勉強不足で知らなかったのですが、ステロイドの長期服用による副作用で皮膚が薄く破けやすくなってしまっているのだそうです。

すぐに留置針を取って患部を消毒、肉が上がってくるクリームを塗って包帯で巻きました。
この包帯を取ってしまわないように、エリザベスカラーをずっと着けているようにと指示されました。

チャチャのカラーコレクション

今回、ソフトカラーを3種類買ってみました。

これは一番小さいもの。
軽くて薄くていい感じ。

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これは2番目の大きさの。
少し厚みがあるからその分重くなってます。

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歩いている姿はこんな感じ。

P1130530.jpg

これが一番大きいスイカ。
だいぶしっかりと厚い生地で、大きくて重い。
トイレの段差を超えることができなくて、すぐに失格。

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最初の2つのカラーなら食べたり飲んだりトイレに行ったりするのに支障がなかったです。

傷をガーゼで覆って包帯を巻くと言うことが、皮膚の薄くなったチャチャにとっては危険性があると言うことで、早々にはずすことになりました。

傷を乾かして治す方法にチェンジです。

傷に関してはあまり気にする様子はなく、これらのカラーをつけていたら傷を触ることがなくて、予想以上に早く治すことができました。

(つづく)
2017年11月29日 (水) | 編集 |
今日はぽかぽか陽気で、外にいるのが楽しくなってきましたね!

今朝はちょっと早起きしてチャチャを連れて大学病院に行ってきました。

口内炎で何度も抜歯の手術をして、急性腎不全になってしまったり、特発性膀胱炎になって血尿が出てしまったりといろいろあるチャチャですが、かかりつけの病院で調べられることは限られてくるので、チャチャが実際にどういう状態であるのかわからないまま治療を続けるよりも、設備がしっかりしている大学病院でちゃんと調べてもらおうと言うのが今回の狙いです。

以前からその話は出ていたものの、元気な時に行くよりは少し状態が悪い時に行った方が良いねと言うことで、今日まで待っていました。

大学病院へは初めて行きましたが、ちょうど学生実習をしている時と言うことで、診察室にはたくさんの学生さんも同席です。
初診のため、念入りに問診をしてくださった後、チャチャを預けて血液検査などへ。

1時間半ほどかかりましたが、その間に外に出て早めの昼食を取ることができました。
戻ってきたらすぐに呼ばれて結果を伝えられました。

血液検査、尿検査、超音波検査などをしていただいたようです。

腎臓は慢性腎不全になっており、軽い方からステージ1、2、3、4と進行する中で、ステージ3とのことです。
尿を濾過する機能は正常な腎臓の10%しかないのですって

でも心配された腫瘍などはなく、構造的には問題がないとのこと、ちょっと安心。


長い時間揺られて、たくさんの人もいて、疲れちゃったよ

口内炎はやはりカリシウィルスかヘルペスウィルスが原因で発生し、完治は無理だろうとのこと。
ステロイド剤で炎症を抑えてご飯を食べられるようにする他に、ラクトフェリンのようなサプリメントを試してみるのも良いかもしれないそうです。

膀胱炎に関しては、口内炎で常に痛みがあると言うストレスで発生していることが考えられるので、この原因を取り除くことができないため、治すことはできないようです。

でも膀胱炎が腎臓に悪い影響を及ぼすことはないので、血尿が出たり頻尿になってもしばらく様子を見て、1週間くらいで症状が収まるのを待つだけで良いそうです。

頻尿で何度もトイレに出入りしていたら、平常心で見ていることなんてできないなぁ。。。

腎臓病にはとにかく水分をたくさん摂ることが必要なので、フードも半分はウエットフードにするように勧められました。
本当は腎臓病のための療法食を食べることが望ましいのですが、今までのところことごとく残されてしまっていると話したところ、それならばシニア用フードでも良いとのこと。

それならまだハードルは低そうです。

ホッピーやブラウニーもシニアフードで良いので、のんちゃんに食べられてしまわないように気をつけて、チャチャもシニアフードにしてもらいましょう。

口内炎と腎臓は別の科のため時間がかかるかと思いましたが、お昼過ぎには会計まで終了し、3時前に戻って来ることができました。

チャチャは道中ずっと良い子にしていて、戻ってきたら疲れが出たようです。
我慢していたオシッコをして、ご飯を食べたら即、ベッドに入って爆睡開始。

もうこんなに遠くまで行くことはなさそうだから、ゆっくり休んでまたしっかり食べようね♪
2017年08月08日 (火) | 編集 |
7月もあっという間に終わり、8月もすでに8日となりました。
私の住むところでは台風の影響もあまりなく、涼しい風も吹かなくて、ただただ蒸し暑くなっています。

現在シッティングの繁忙期が始まっていて毎日バタバタとしているのですが、それに輪をかけているのがチャチャと外のクッキー。

最近暑くてもチャチャはホッピーの陰に隠れようとしているなぁと思っていたら、先週末には食欲がなくなってしまいました。

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チャチャの場合、食欲がなくなったら急性腎不全になってたと言うことが何度かあったので、今回はすぐに病院へ。
それ程数値は高くなかったのですが、皮下点滴を2日間してもらいました。

それでも食欲は戻らず、丸3日間何も食べない状態が続き、とうとう静脈点滴に。
皮下点滴は数分で終わるのですぐに家に帰れますが、静脈点滴は朝病院に預けて、夜の診察終了時にお迎えに行くと言う形です。

3日間静脈点滴を行っている間、病院で点滴から栄養を入れていただいたり、強制給餌していただいたりしました。
我が家でも強制給餌してみようとトライしましたが、ものすごい勢いで頭を振るため、口の中にフードを入れることができません。

今朝は少し調子が良いのか、お刺身を少しだけ食べ、お薬もいくつか飲むことができました。

そして同時期に外のクッキーもご飯を食べなくなってしまい、、、。

こんな感じでいつものようにゴロゴロしているのですが、肝心のご飯を食べません。

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金曜日に捕まえて病院へ。

捕まえるのは問題なかったのですが、診察室でバスケットから出した途端、逃げ回って大変なことに!
私はひっかき傷を作り、看護師さんは皮手袋をはめ、バスタオルでくるんでからネットへ。

やっぱり慣れない子を病院に連れて行くときはネットに入れないと、と反省。

血液検査の結果は悪くなく、腎臓や肝臓の数値は問題なし。
ただ口の中が相当悪そうとのことで、食欲がないのは口が痛いからだろうと言うことになり、お薬をいただいて帰りました。

戻ってリリースしたら避妊手術が終わった子のようにダーッと逃げて行き、それから1日以上戻ってきませんでした。

翌々日夕方にお腹を空かせて戻って来たので、指先にフードをつけて口の中に入れてあげました。
薬も一緒に飲ませることができたので、少しは食べられるようになるかな?

この時期、朝は病院も混雑していて長い時間待たなければいけないことも。
シッティングの忙しい時期が終わってからにしてよ~と、ぼやく日々。

皆さんの猫さんは夏バテしていませんか?
ご家族の皆さんも猫さんも夏バテしないで元気にこの夏を乗り切ってくださいね!