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ネコ達と奮闘する私の毎日
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2015年05月12日 (火) | 編集 |
秦野は朝からどんよ~りしています。
全国各地、台風の被害があまり出ませんように。

前回はチャチャの口内炎のため、東洋医学を扱っている動物病院に行ったところで終わりました。

Chacha_20150406.jpg


この病院は古くからある動物病院の副院長先生が分院して新たに立ち上げたものでした。

初めて伺った時に今までの様子や症状を話したところ、

「それは免疫力が落ちているからですね。」とのこと。
「免疫力は正常なのに、その力を上回る菌の攻撃を受けているということはありませんか?」、「エイズも白血病も陰性なのに、なんで免疫力が落ちるのですか?」と私。

そんなこと聞く人はいないのでしょう、「何言っているんだ、この人は」という顔をされました。

口が痛いからか、チャチャは口の中を見せてくれなかったため、唇をちょっとめくって外側の歯ぐきの赤い腫れしか確認することはできませんでしたが、レーザー治療をして、漢方薬ではなくサプリメントのようなものと痛み止めを処方されて帰りました。

1週間痛み止めとサプリメントのようなものを飲みましたが全く良くなりません。

病院では「東洋医学の処方をすると身体の解毒作用の為一時的に症状がひどくなることがあるけれども、その後で快方に向かうから」と言われていましたので、チャチャが痛そうにしていてもきっと少ししたら良くなるに違いないと我慢していました。

1週間後に再度病院に行き、同じようにレーザー治療をして今度は抗生物質も処方されました。

この頃には日に日にチャチャの症状は悪くなって行きました。

カリカリをふやかしてあげても、それが歯ぐきにくっつくと痛いのか、一口食べるとお皿から飛び退いて痛そうに頭を振ります。

食べることにあんなに執着していて、キャットフードだけでなく野菜やチーズ、パン、などいろんなものを食べて元気だったチャチャ。
カリカリがビンに入っていたらそれを割ってでも中身を食べようとしたり、キッチンの戸棚を開けてカリカリの袋を食いちぎって私たちをあきれさせたチャチャ。

そんなチャチャがご飯の入ったお皿を見ても後ずさりするようになってしまったのです。

このままじゃいけない、何とかしなきゃ。
とにかく今チャチャの口の中はどんな状態になっているのかを確認して、必要なことをしなければ。

2回行った病院では口の中の確認はできないので、今までのかかりつけの病院に行って、「麻酔をかけてでも何でも良いのでチャチャの口の中を確認して、何が必要かを教えてください」とお願いしました。

そして4月初め、やっとチャチャの口の中を確認することができたのです。

つづく。